INTERVIEW

どんな情熱を持っていますか？

父親の影響で、幼い頃からF1を観戦するなどクルマに触れる機会が多くあり、クルマが大好きになりました。その「クルマ好き」を仕事にも活かしたいと思っています。
近年、若者のクルマ離れが騒がれていますが、創業以来シイエム・シイが蓄えてきたノウハウをしっかりと受け継いで、マシンとしての技術的魅力を若者に響くかたちで発信していきたいです。

情熱をカタチにするために努力・意識していることは？

私が担当している、クルマの開発から消費者に届くまでの一連のマーケティング活動（発売準備活動）では、ドキュメント制作、映像制作、イベント運営、ICT技術を活用した案件まであり、幅広い知識が必要です。少しでも時間があれば、車雑誌を読んだりディーラーに試乗に行ったり、他メーカーの動向を調べてみたりと、自分の経験値を増やしていくようにしています。

シイエム・シイに入社したきっかけは？

就職活動中は自動車業界に絞って検討していました。なかでもシイエム・シイは、専門性を認められ自動車メーカーをはじめとした多くのお客さまから提案を求められる存在だと知り、クルマだけ・部品だけ・機能だけではなく、トータルでクルマに関われるところが魅力的だと思いました。また、OBOG訪問を通じて、若手でもすぐに仕事を任せてもらえること、クライアントにオリジナルのソリューションをご提供できることを聞き、自分に合っているのではと思い、入社しました。

最近「情熱」を実感したエピソードは？

営業でも、案件の初動部分で企画概要を考えることがあります。そのため、クルマ開発の最前線に潜り込み、開発者にインタビューをするなど、クルマが形になる前身から触れる必要があります。そこで得た知識をもとに、どうしたら海外の販売店スタッフにクルマの魅力が伝えられるのか、クルマのキャラクターを考えたうえで試乗会やプロモーション映像のロケーション（オープンカーなら海岸線、オフロードなら砂利道など）を構築していきます。それを社内外でブラッシュアップしていく際に、お客さまと社内メンバーの意見を取りまとめてお互いが納得のいくかたちに作りあげることが、常に自分のモチベーションになっています。

将来の夢は？

若者に「愛車」を持つ喜びを感じてもらえるような施策を実行したいです。
愛車のお手入れの時間を楽しめたり、嗜好品としての価値を伝えるイベントを企画したり、販売支援を行うのが目標です。
さらに国内だけではなく、海外の販売店を通じて全世界に影響を与えられるような仕組みをつくっていきたいと思っています。